今日はどうだった？

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海、プールで泳ぐ時は
水中メガネをしてもしなくてもコンタクトははずしてください。

海やプールの水の中には塩分や消毒剤などが含まれています。

水中メガネをしていてもこのような水が入り込む恐れがあり、
その水をソフトコンタクトが吸い込むとレンズに悪影響を与えます。


また、水の悪い川や沼でレンズをしたまま泳ぐと
コワいアメーバがレンズにくっついて目に感染し、大変な事態になることも。


海やプールに行くときは、
コンタクトレンズはせずにメガネか、
度付きゴーグルを使用することをおすすめします。

泳いだ後は目への負担が大きく、目の病気の原因にもなるので、
コンタクトは3時間ぐらいしてからつけたほうがいいですよ。
  

1988年
「汚れが蓄積する前に新しいレンズに交換することが、もっとも健康的なコンタクトレンズの使い方」

という発想から誕生したのが使い捨てコンタクトレンズです。


コンタクトレンズは目に装用して使うため
長期間装着しているとタンパク質などの汚れが蓄積し、
洗浄しても完全には落とすことが難しくなります。

さらに
汚れたレンズを使い続けることは、
アレルギーや目の病気を引き起こす原因となる恐れがあります。


目の健康を考えると
汚れが蓄積する前に新しいレンズに交換するのが一番といえます。

かけがえのない目の健康には「清潔さ」がなによりも大切です。

  

近くを見続けると
目の回りにある毛様体筋と呼ばれる筋肉が緊張し続け
目の疲れにつながります。

さらに
その状態が習慣化してしまうと
遠くにピントを合わせようとしても

上手く焦点を合わせることができなくなってしまうのです。

最初は一時的なもので
時間が経てば、もとのように見えてくるのですが、

終いにはボヤケた状態は常態化してしまいます。

この時点では
既に近視になってしまっているのです。


以上のように
近視へは段階を踏んで進んでいくため

早い時期から近視予防の対策をとることで
近視の進行を緩やかにする

または近視を改善することが可能になります。
  

《オルソケラトロジー》と呼ばれる
コンタクトレンズによる近視のち療法があります。

特殊な形状のコンタクトレンズを
睡眠時に装着することで、

昼間は裸眼で過ごせることができるようになります。


米国で1940年代より研究され、
97年より急速に普及しはじめました。

現在すでに欧米、韓国、中国などで広がり
100万人以上をこの治療の恩恵を受けています。

眼への負担も少なく、眼にメスを入れることもありません。

年齢が若い人ほど効果が現れやすく、
しかもコンタクトを外してからの効果が、
長時間維持されますので

お子さまの治療にも幅広く使用されています。